降谷建志と離婚後も「元夫の名字」のMEGUMI、俳優デビューの長男と亡き義父への配慮
11月13日、タレントのMEGUMIが香水のイベント『フレグランスDAY』に出席し、“フレグランス・パーソンズ・イヤー”を受賞した。 【写真】美脚大賞なのに「脚に目がいかない」批判されたMEGUMIの場違いドレス 「現在の彼女は香水のみならず、コスメ業界全体の注目の的。2023年に出版した自身の美容法をまとめた著作『キレイはこれでつくれます』は発行部数が50万部を突破するベストセラーとなりました。また、女優業や石川県金沢市でのカフェ経営などマルチに活躍中。 1999年にグラビアモデルとしてデビューした彼女が、ここまで幅広く活躍できるようになるとは誰も想像できなかったのでは」(スポーツ紙記者、以下同) 順風満帆に見えるMEGUMIだが、人生のターニングポイントを迎えたばかり。 「2008年に結婚したロックバンド『Dragon Ash』のボーカル降谷建志さんの浮気を知ったMEGUMIさんが2023年8月に家を飛び出して別居。そのまま12月末に離婚が成立してしまいました。一部の報道によると、降谷さんはこの別居期間中に浮気相手を自宅に招いていたようですから、MEGUMIさんもかなり傷ついたのでは……」 前述した11月13日のイベントで“死ぬ前日まで成長したい”と語るなど、持ち前の貪欲さを見せたMEGUMI。すでに過去のトラブルを乗り越えたようにも見えるが、まだ元夫との縁は続いているようで─。 「MEGUMIさんは離婚が成立した現在も旧姓に戻さず、降谷さんの姓を使い続けているんです。別居を始めた際も、元夫と住んでいた家の徒歩圏内に拠点を構えていました。なぜ遠くへ離れないのか不思議です……」(芸能プロ関係者)
子役デビューしている長男の存在
裏切った元夫の名字を使い続けるのはなぜなのか。MEGUMI夫妻が住んでいた家の近隣住民に、ふたりの関係性について聞いてみた。 「別居直前まで、夫婦で一緒に買い物や散歩に出かけていましたから、夫婦仲が冷え切っている様子はなかったですよ。それに、MEGUMIさんたちが住んでいた家は、降谷さんの父で、2022年に亡くなった俳優の古谷一行さんが長らく住んでいた家の真隣なんです。MEGUMIさんと一行さんは頻繁にお互いの家を行き来するほど仲よしでした」 ふたりの息子で、2020年に子役デビューを果たしている降谷凪くんの存在も大きいようだ。 「凪くんの親権はMEGUMIさんが持つことになったのですが、凪くん自身は父親のことも慕っており、音楽の世界に興味を持っているんです。彼女が旧姓に戻してしまうと凪くんと父親が別々の名字になってしまいますからね。MEGUMIさんが降谷さんの姓を使い続けるのは、息子や亡き一行さんへの配慮もあるのかもしれません」(MEGUMIの知人) MEGUMIの“選択”の裏には息子の幸せを願う母心があった!