NMB塩月希依音が「大阪マラソン」初参加に意欲 目標タイム明かす「どうなんですかね?」
2025年2月24日に開催される『大阪マラソン2025(第13回大阪マラソン)』。およそ半年後に控える同イベントを盛り上げるべく合同取材会がおこなわれ、スペシャルサポーターを務める福士加代子氏とともにNMB48の小嶋花梨、眞鍋杏樹、塩月希依音が登場。同大会への意気込みを語った。 【写真】会見中の様子、笑顔を見せるNMB48の3人 NMB48からは今回、会見に登壇した眞鍋、塩月、そして坂下真心の3名がフルマラソンに挑戦。キャプテンを務める小嶋は、「昨年も応援して、ランナーの皆さんの表情を近くで見て、応援する側もわくわくするマラソンだと思った。挑戦するメンバーやランナーの皆さんの背中を押せるよう今回も全力で応援します」とコメント。 2024年大会に参加した眞鍋は、「自分が目標としていたサブ4.5(4時間半切り)という記録を達成できなかった悔しさが残っていたので、今回も走ることを決めました。元々新体操でオリンピックを目指していたというのもあって、その頃の気持ちが一気に蘇ってくるくらい悔しかった。今回もサブ4.5と言っていますが、サブ4を目指したい」と力強くコメント。 今回初参加の塩月は「大阪を拠点とするアイドルとして、マラソンで大阪を盛り上げられることが楽しみ。地元の大阪を笑顔で走り抜けたい」と語り、目標としているタイムを聞かれると「5時間を切りたいんですが、5時間ってどうなんですかね?」と同席した福士に逆質問。それに「運動はダンスだけ?長い有酸素運動はまだしてない?まだ時間あるし、まぁ大丈夫!」と福士が明るく回答する場面も。 また、昨年の思い出として眞鍋は「教えていただいていたコーチに『走る前の大阪城とゴールした後の大阪城は違って見える』と言われていて、実際に走ってゴールが近づくと違って見えました。大阪城がゴールドに光って見えました」と回答。経験者しか知り得ない独特な感覚を斬新な言葉で表現した。 一般ランナーの募集は8月28日・夕方5時まで。 取材・文・写真/上地智