ドラマ24『錦糸町パラダイス～渋谷から一本～』第1話場面写真

　賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生が出演するドラマ『錦糸町パラダイス～渋谷から一本～』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）が今夜スタート。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人と出会っていく。 【写真】錦糸町を取り巻く出来事を冷ややかに見つめる男の正体は？ 　本作は、人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる、総勢50人以上の人生模様を映し出す人間ドラマ群像劇。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく姿を描く。 　柄本と今井隆文のドラマ初プロデュース作品となる本作。メインキャストも務める柄本と肩を並べるのは、賀来・落合・岡田。「劇団年一」としても活躍する10年来の友人4人の空気感にも注目だ。また、大ベテランの俳優や演技初挑戦のアイドルなど、毎話個性豊かなキャストが集結するが、その顔ぶれは放送をもって解禁となる。 【第1話あらすじ】 　錦糸町…きっと、東京スカイツリーが日本一美しく見える街。その街を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼（岡田将生）が、様々な人たちとの出会いや出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく…。 　木ノ本大助（賀来賢人）が営む東京・墨田区錦糸町の掃除屋「整理整頓」。錦糸町を拠点に家やオフィスなど、さまざまな清掃を請け負っている。社員は、大助の幼馴染で不慮の事故により車いす生活となった裕ちゃんこと今井裕樹（柄本時生）と、2人の後輩で錦糸町から出たことがないと豪語する奥田一平（落合モトキ）だ。 　地元住民がDJのコミュニティＦＭ、佇立するスカイツリー…3人はいつも錦糸町的な音・景色の中で仕事をしているが、5年ぶりの開催で盛り上がる「錦糸町音楽フェス」や、電柱や塀に貼られた謎のQRコードなど、いつもと違う様子も。そんな錦糸町を取り巻く出来事を、坂田蒼は冷ややかな目で見つめていた。彼は一体何者なのか――。 　ドラマ24『錦糸町パラダイス～渋谷から一本～』は、テレビ東京系にて今夜7月12日より毎週金曜24時12分放送。