「松本人志さんの点数が高くてホッとした」キングオブコント“9位”コンビが明かす、『チンパンジーネタ』審査結果への思い
11月16日(木)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。ゲスト出演したお笑いコンビ・隣人の橋本市民球場と中村遊直が、日本一のコント師を決める大会「キングオブコント2023」(TBSテレビ系)の決勝に出場した際の心境を語った。
10月21日に開催された「キングオブコント2023」の決勝に出場し“チンパンジーに落語を教える”というネタを披露した隣人。結果、9位となった2人であったが、「ネタを審査された時の気持ちはどうだったか」を塙が訊いた。 塙:誰がまずムカついてる? みんな(付けた点数が)低いじゃん。 中村:え? 審査員ですか? 塙:そうそう。 中村:やめて下さい! 土屋:そんな聞き方ないよね。 橋本:でも、(ダウンタウンの)松本さんの点数が高かったのは嬉しかったです。(※松本人志が審査員5人の中で最高得点の94点を付けていた) 中村:唯一ホッとしたというか…… 土屋:あんなにウケていたのに順位は9位なんだね。 塙:(他の組を見ていても同様で)俺は隣人の時もネタを見て「トップ行くんじゃない?」と思ってたけど、意外に(審査員の)みんな冷静で。本人たちはどう思った? 橋本:手応え的にはありましたよ! 中村:(ネタの手応えから)絶対「470点ある!」と思ってたんですよ。 (一同 笑い) 塙:あったと思ったんだよね! 中村:「470ある!」と思っていたら460点で10点少なかったです(笑) 土屋:10点のずれがあったんだ!
『キングオブコント』に出場するも全体のレベルが高かったことから、10組中9位と結果が振るわなかった隣人。自身が思っていたよりも10点低かったと話す中村に「どこがダメだったと思う?」と塙が質問すると「チンパンジー語の歌がウケなかった」とキングオブコントでの反省箇所を明かした。