【大村ボート・サンケイスポーツ杯】SG覇者の深川真二が鋭発一気の逃走で今年初V
大村ボートの「サンケイスポーツ杯」は25日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇で断然の人気を背負った深川真二(49)=佐賀=が、インからコンマ02のトップスタートを決めて逃げ快勝。3号艇の河村了(愛知)が3カドにする奇襲を受け止めて、1号艇で優出しながら2着に敗れた今年2月の当地前回戦のリベンジを大村9回目のVで果たした。優勝は昨年6月の下関一般戦以来、通算110回目(うちSG2回、GⅠ5回)。2着には外崎悟(埼玉)、3着には河村が入り、3連単は5850円(1→5→3)のヒモ荒れ決着だった。 ◆深川真二「仕上がりは湿気がなくなった5日目からよかったです。(4号艇に伸びがいい)小野君がいたのでどうかと思ったけど、特訓でも展示でもやられる感じはなかったので、このままでいいかなと思っていきました。スタートは本当にしっかり見えていました。今年初V? 自分は先の目標とか持つタイプではないし、これからも目の前の一走一走を一生懸命やるだけです。これからも佐賀支部ともども応援よろしくお願いします」