『不適切にも』既読キャッハー!→暴走の市郎(阿部サダヲ)→若井説明「それな」「わかりすぎる」ネット沸く
阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜、後10・00)の第4話が16日放送された。 【写真】渚が昭和メークしてみたら!?あれっ?純子にそっくり タイムスリップした令和のテレビ局で、ついに自分のスマホを手に入れた体育教師・小川市郎(阿部)。早速、チャットアプリを入れ、渚(仲里依紗)と友達登録。「『既読』って出た!オッホッホッホッ!既読!既読ぅ~~!」と跳びはね、有頂天に。 その後もバシバシ、グループチャットに入り、メッセージを送りまくる市郎。しかし、次第に既読スルーにいら立つように。「既読がついたのに返事がない」「今なぜメッセージを取り消した」「おい返事をしろ!」と次々書き込む。グループチャットのメンバーからは、困惑の声が相次ぎ、渚に相談に来たプロデューサー栗田一也(山本耕史)は「そのやりとりパワハラなんだよ…」、渚も「これ、人事部に見せたら、一発アウトですね」と頭を抱える。 一方、市郎は「既読がついているのに、なぜ返さない!」とスマホのお店に駆け込む。そこでスタッフの若井から「そもそも既読とは、『既に読みました』ということで、それ自体がメッセージなんです」と説明され、「重度のスマホ依存症ですね」と“現代病”を指摘されることに。 今回の放送を受けて、ネット上では「『既読』だけで返信 それな」「既読が『読みました』って返事とは良い事を言う」「既読の話わかりすぎる 面白い」「SNS始めたてはそうなるよなあ」などさまざまな声があがっている。