バスケ女子日本・恩塚亨監督、「全員がワールドクラス」代表12人の選考理由は「勝ちから逆算した」
今夏のパリ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表の恩塚亨監督(45)が30日、東京都内で会見し、12人の選考理由を説明した。2021年東京五輪では銀メダルを獲得しており、パリ五輪で金メダルを目指す指揮官は「勝ちから逆算した」と話した。 東京五輪メンバーの高田真希(34)や3人制代表だった山本麻衣(24)らを含め12人全員が五輪を経験している。恩塚監督は「あとで(報道で)知った」と苦笑いして、「年齢も実績も重視してない。あらゆる状況を想定した」と振り返った。 また、恩塚監督は「全員がワールドクラス」と胸を張り、主将の林咲希(29)は「世界一のシューター」、司令塔の宮崎早織(28)は「スピードは世界一」、山本は「スコアリング(得点)能力は世界トップクラス」などと紹介した。
中日スポーツ