ドラマ版「クルーエル・インテンションズ」、プライム・ビデオで11月21日から配信
1999年の大ヒット映画をリブートした米アマゾンのドラマ版「クルーエル・インテンションズ」が、プライム・ビデオで11月21日から配信スタートすることがわかった。 サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、リース・ウィザースプーン、セルマ・ブレアら当時の人気若手俳優が主演した映画「クルーエル・インテンションズ」(ロジャー・カンブル監督)は、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」をもとにした官能サスペンス。米マンハッタンの豪邸に暮らし名門高校に通う義理の姉弟が、真面目な少女を巻き込み残酷な恋愛ゲームに興じるさまを描き、2000年に続編となる第2弾、2004年に第3弾が公開され、2015年にはミュージカル舞台が制作された。 新ドラマは8話構成で、サラ・キャサリン・フック(「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」)、ザック・バージェス、サバンナ・リー・スミスが共演。今度はワシントンD.C.を舞台に、名門大学の学生社交クラブで壮絶ないじめ事件が起こり、生徒たちに動揺が広がるなか冷酷な義理の姉弟は自分たちの地位や名声を守るために、米副大統領の娘を誘惑する。 ドラマ版「クルーエル・インテンションズ」は、フィービー・フィッシャー(「ユーフォリア EUPHORIA」)とサラ・グッドマン(「ゴシップガール」)が企画・制作総指揮・ショーランナーを務め、映画版でプロデューサーを務めたニール・H・モリッツが制作総指揮に名を連ねる。