東京農業大は“1秒差”で箱根駅伝本選出場逃す...選手たちは涙 1人当たりわずか『0.1秒』及ばず
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園) 【画像】第101回箱根駅伝本選出場校一覧 第101回箱根駅伝予選会が19日に行われ、東京農業大学は11位で本選出場を逃しました。 各大学最大12人の選手がハーフマラソン(21.0975キロ)を走り、各校の上位10名の合計タイムで争い、上位10校が来年1月の本選に出場。 10位は順天堂大学で11時間01分25秒で、東京農業大学は11時間01分26秒とわずか1秒差。1人当たりわずか0.1秒届かず。昨年は東京国際大学が3秒差で本選の切符を逃していましたが、それを上回る差で涙をのみました。 東京農業大学は昨年、1年生だった前田和摩選手が日本人選手トップの走りを見せるなど、10年ぶりに本選出場を獲得。しかし今年は前田選手がエントリー外でした。走った選手たちは力走をみせましたが、発表後は涙が止まりませんでした。