アルパカも暑さ対策/おかやまフォレストパークドイツの森で毛刈り【岡山・赤磐市】
赤磐市のおかやまフォレストパークドイツの森で5月23日、アルパカの毛刈りが行われました。恒例の暑さ対策で、飼育員5人がおよそ12センチある毛をバリカンで丁寧に刈り取っていきました。 南米アンデス山脈の高地に生息するアルパカは暑さに弱く、夏は熱中症を引き起こす恐れがあるため、毎年この時期に毛刈りを行っています。 1時間ほどで「夏支度」を終えた2頭のアルパカは涼しげな感じに、どこか嬉しそうです。 刈り取った毛は、赤磐市の羊毛クラフト工房でヒツジの毛と混ぜ、コートなどに加工されるということです。