『ラブ トランジット』シーズン2、女心は“難しスンギ”!? 男性メンバーがホカンス振り返る座談会
■マサヤ&スンギ、Xのデートにソワソワ隠せず「めちゃくちゃ気になる!」
――中盤にはそれぞれのXが発表されましたが予想があたりましたか。 たかあき:予想が当たっているところもあったけど、この人(まさと)みたいな外してはなかったですね(笑) まさと:全外しだからね(笑) スンギ:でも一番楽しんでたよね? まさと:全然的外れでカオスになってた(笑) セカイ:自分がどういう予想を立てていたかは覚えていないんですけど、あまりにも(まさとが)おもしろくて、外し方が(笑) まさと:俺は予想の組合せを今も覚えてるもん。 マサヤ:予想が安直なんだよ、同じ仕事だから~とか。 セカイ:パーソナルトレーナーだから俺とミヅキ。 マサヤ:料理してるからスンギともも、とか(笑) まさと:消去法でたかあきとゆづきか~とかね。 ――『この2人が怪しいな』と思った瞬間とかありますか。 たかあき:俺はセカイが言っていたことを覚えてるんですよ。お菓子でしょ。 セカイ:エリカとたかあきの“お菓子事件”ね。初対面の人に対してお菓子一個にあんなに怒らないから、エリカとたかあきがX同士だろうなとは思った。 マサヤ:全然わからなかった。 スンギ:本当にただお菓子が食べたかったのかと思った。 まさと:俺も本当にお菓子が食べたかったのかと…キャラクター的にもね。 マサヤ:エリカはお菓子とったら怒る人ねって(メモをとる仕草)(笑)
一同:さすが! ――Xがそれぞれとデートに行くのはどんな心境になりましたか。 まさと:僕は全然気にしてなかったです。 スンギ:僕もあまり気にしてなかったです。あれ、気にしてるって言ってたっけ…自分は自分って思ってたから。 マサヤ:ちょっと気になるくらいでした。 スンギ:自分は自分で伝えたいことは伝えようと決めてきたので、人のことは気にしないようにしていました。 セカイ:マサヤはちょっと気になってた? マサヤ:ちょっと気になってた(笑) スンギ:やっぱ(自分も)気になる…。 マサヤ:気になるんじゃん!(笑)取材だからカッコつけているけど、めちゃくちゃ気になる! スンギ:自分はマインドコントロールしていました。『気にするな気にするな』って。 マサヤ:僕とスンギはめちゃくちゃ気になってました。 スンギ:2人でも話しましたもん。本当に支えられました。 マサヤ:ね、話したね。支えられました。みんな支え合っていたよね。 セカイ:元々(選んだチューリップの色が)が紫(復縁したい)か白(新しい恋)かで大きく分かれるよね。白組はXがデートに行ったとしても自分は自分だし、XはXだしと思えるけど自分が紫だったらおかしくなりそう(笑) スンギ:でもあれを見た瞬間『紫少ない!』って思いました。 セカイ:シーズン1は半分くらい復縁希望だったから、違いすぎない?って。この1ヶ月大丈夫かな?って思ったもん。 ――ホカンス生活では、改善すべきところや自分を見つめ直すこともあると思いますが、なにか学んだことはありますか。 まさと:ホカンスに参加する前にXと付き合っている時はわがままで自分主体でした。いろいろあって別れてしまったので、昔の自分の悪い部分がわかっていたのでそこを直せたし、思いやる気持ちは多くなったと思います。 セカイ:僕はめちゃくちゃ男性脳で、なにか問題が起きたら解決方法を提示していたんです。例えば『頭が痛い~』って言われたら『薬飲む?』って言ってしまう。ホカンスの生活を通じて相手の話を聞くことが大事というか、解決方法を出しても意味ないなって気付きました。スンギとかマサヤはそのコミュニケーションがうまい。優しさがすごいんです。気付けるようになってめっちゃ成長しました! スンギ:僕はイエス・ノーがはっきりしない性格で、合わせ過ぎていました。自分の気持ちや想いを伝えてからその先を見る、そこが一番成長できたかな。 たかあき:付き合っている時には『どうせわかってるでしょ』とあまり(言葉で)伝えなかったので、これからの恋愛ではしっかり伝えようかな、と思いました。 マサヤ:僕もたかあきと似ているのですが、これをしているからこういうことでしょ、とか言葉よりも『わかるでしょ』みたいなスタンスでした。ホカンスでは言葉にしないとダメだなって気付き、言葉をしっかり伝えることを大事にしていました。 ――女子って難しいなってなりますよね。 スンギ:難しスンギ(笑) 一同:難しスンギ~(笑) セカイ:恋愛の場じゃないですか。男の子と女の子との関わり方の違いが明確に出る。ここ(男性メンバー)は楽しくクラスの男みたいに『イエーイ!』って感じなのに、いざ女の子5人を前にすると、ガラッと人間関係が変わるんです。 まさと:確かにそうだ。男同士だと楽しく『イエーイ』ってしてても女の子がいるとスッ(姿勢を正す)ってなる。 マサヤ:難しいからこそ伝えたりしないと、行動して距離を詰めていかないと、恋愛って難しいなと再認識したよね。 セカイ:俺は最初は言うタイプだからエリカに『行こう』って言った。 まさと:衝撃だった!ええ!…もっとわちゃわちゃしてから行くんじゃないのって(笑) マサヤ:始まって3秒くらいだった(笑) まさと:その時は、俺も『エリカ、いいな』って思ってたから、えー!と思って(笑) マサヤ:そこがX同士(セカイとエリカ)だと思っていたよ。 セカイ:あ~だからすぐに行けたんだって。 マサヤ:まずはジャブ打ったのかなって。 セカイ:単純にかわいいな~と思って話そうって思ったから。 スンギ:しかも、スカーフも巻いてもらってたじゃん。 マサヤ:すごい良い絵だった。 セカイ:めっちゃ恥ずかしいですね(笑)