“壺おじ”に影響を受けた3人称「苦行」アクションゲーム『One Box One Goal』のSteamストアページが公開。3人称視点で視界がちょっと狭い。足場も狭い
Loyalty Interactiveは、通称“壺おじ”と呼ばれる『Getting Over It with Bennett Foddy』にインスパイアされたアクションゲーム『One Box One Goal』のストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売日は未定となっている。 『One Box One Goal』画像・動画ギャラリー 本作のゲームシステムは『Getting Over It with Bennett Foddy』とほぼ同じで、マウスを使用してキャラクターを操作し、先に進むというもの。主人公はダンボールの箱に入っていて、ハンマーを持っている。主人公の持っているハンマーを使って岩につかまり、狭い足場を進んでいくが、落ちてしまうと落ちた場所からそのままスタートになる。ゲームを閉じて再度開くと、ゲームを閉じたところから再開されるようだ。また、本作はコントローラーでのプレイにも対応している。 公開されたストアページによると、『One Box One Goal』は、“壺おじ”『Getting Over It with Bennett Foddy』の開発者であるBennett Foddy氏に許可を得ているそうだ。 本作と『Getting Over It with Bennett Foddy』との違いは、主人公の背面からの視点(3人称視点)であるということだ。『Getting Over It with Bennett Foddy』は、視界が広かったので先のエリアの情報をある程度確保できたが、本作は3人称視点のため視界が少し狭い。目の前の足場をよく観察し、素早い判断を行うことが必要だろう。 なお、本作には『Getting Over It with Bennett Foddy』の独特の操作感は取り入れていないようだ。3Dビュー機能が実装され、ハンマーの操作やジャンプの難易度が下げられているとのこと。が、ストアページの最後には“多分”と表記されていたので、安心するにはまだ早いかもしれない。
電ファミニコゲーマー:アきら
【関連記事】
- 望月けい、杉田智和、花譜ら人気クリエイターが集結する合同展覧会「不可逆展」3月15日から池袋PARCOで開催決定。『Project:;COLD』の初期企画書も展示
- 高評価ADV『東京クロノス』Switch版の発売を記念し、上村祐翔さんや石川由依さん、梶裕貴さんら豪華声優陣からのコメントが到着。『アルトデウス: BC』とのセットで8月1日発売
- ヤクルトスワローズ選手と恋愛する乙女ゲーム『My9Swallows TOPSTARS LEAGUE』が8月29日に発売決定。「踊って歌える野球選手」が競い合う異色の新設リーグで優勝を目指す
- 『Frostpunk 2』が7月26日に発売決定。4月に7日間限定でサンドボックスモードをプレイできるベータ版や、正式リリースの72時間前にストーリーモードが先行してプレイできる「デジタル デラックス エディション」が予約受付を開始
- 『Inscryption』や『Risk of Rain 2』が50%オフ、ローグライクなどリプレイ性無限の人気ジャンル作品が一斉値引きの「無限リプレイフェス」がSteamで開催中。注目作の体験版も配信