【芦屋ボート(モーニング)一般】岡村慶太 結果を残してきた水面でファイナルの切符をつかむ
〈15日・芦屋ボート・5日目〉 初日のドリームレースの1号艇を務めた岡村慶太が準優戦に駒を進めた。「体感ではレースができているけど、いっぱい、いっぱい」。11Rの準進戦は2コースの浦野海がインの岩永雅人をまくり、岡村は道中5番手を航走。2周1M、鋭いハンドルを入れて岩永との次位争いに持ち込んだ。その後、BS並走から2周2Mで先マイを決めて2着でゴール。 「1番(岩永雅人)と競っても余裕がないし、Sをしてから3番(渡辺豊)にも追い付かれた。足は劣勢な感じ」。納得までの仕上がりではないが、結果が出せる足があることは間違いない。 当地は通算9Vでトップタイの成績を誇り、全場の中でも一番結果を残してきた水面。地の利をフルに生かして最後の切符ももぎ取ってみせる。