『Forza Horizon 4』のDL版の販売が12月に停止へ ライセンス切れのためGame Passでもプレイできなくなる

『Forza Horizon 4』のDL版の販売が12月に停止へ ライセンス切れのためGame Passでもプレイできなくなる

『Forza Horizon 4』のDL版が2024年12月15日をもって、ストアから購入できなくなると発表された。本作はMicrosoft Store/SteamでDL版が販売されているが、12月15日からはGame Passでの利用もできなくなる。 「Forza Horizon 4」画像・動画ギャラリー DL版の販売停止理由としては、ライセンスとパートナー契約の都合が関係しているという。いわゆるライセンス切れによって販売が停止される格好だろう。DL版は販売停止されるが、ゲームを購入している場合は再ダウンロードができて、購入者は12月15日以降も通常どおりプレイできる。販売が停止されても、オンライン機能も含めてプレイできるそうだ。Xboxのパッケージ版についても引き続きプレイができるという。 ゲームはSteamにて、6月28日2:00までセール価格で販売中だ。DLCはすでに販売が停止されているそうなので、注意してほしい。Steamでのセール価格は以下のとおり。 スタンダード版 80%オフで1490円（税込） デラックス版 80%オフで1780円（税込） アルティメット版 80%オフで2354円（税込） なお、Microsoft Storeでは7月14日からセールが始まるという。 『Forza Horizon 4』では、7月25日から最後のフェスティバルのシリーズが始まる。フェスティバルのプレイリストは8月22日に終了するそうだ。フェスティバルのプレイリストはこれ以降提供されなくなるが、デイリーおよびウィークリーのチャレンジはあるという。ゲームのサービスが停止されるわけではないが、新たなフェスティバルや大きなアップデートは今後なくなるのだと思われる。 「Forza Horizon」シリーズとしては『Forza Horizon 3』も2020年にDL版が販売停止となっていたので、DL版の販売停止は今回が初めてのケースではない。なお、シリーズの最新作『Forza Horizon 5』（レビュー）は2021年にリリースされ、販売が継続中である。今回は2018年にリリースされた前作『Forza Horizon 4』が販売停止になる格好だ。シリーズ全体としては、サーキットのレーシングシミュレーターである『Forza Motorsport』（レビュー）も2023年にリリースされている。