【セＣＳ】巨人・阿部監督が貧打に嘆き節「オレが代打いきたいくらい」
セ・リーグのCSファイナルステージ第2戦、巨人―DeNA戦（東京ドーム）が17日、行われ巨人が1―2で2連敗を喫した。 6回にCSチーム初得点となる岡本和の同点適時打が飛び出すも、直後の7回、菅野はオースティンに勝ち越しソロを被弾。DeNA救援陣を打ち込めず5安打1得点でそのまま敗れた。 2連敗となった阿部監督は「（6回は）あれしかないっていう点の取り方だったんだけど。何、言ってもしようがないんで、明日まず1個勝てるように」と前を向いた。 先発の菅野には「もうね、いっぱいいっぱいでしょ。精いっぱい頑張ってくれたしね。なんとか最少失点でやってくれたからね。責められないですよね」とかばった。 それでもまだ1勝2敗。指揮官は「何とかみんなで打破しないといけないし、オレがここで文句言ったってやるの選手だしね。オレが代打いきたいぐらいだけど」と打線の爆発を願った。
東スポWEB
