「本当にゆづの言葉なの?」羽生結弦の感情的な“反論声明”にファンからも「違和感続出」
フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦が12月26日、自身の公式SNSを更新。自らの心情を明かした。公式インスタグラムで 【写真あり】羽生結弦と”噂の”メドベージェワが残した「愛の絵馬に書かれた」衝撃の中身 《ファンの皆さん、応援してくださっている皆さんいつも本当にありがとうございます…!ずっとずっと全力でスケートしていきます!》 と切り出したまでは良かったが、その後の文章は辛らつだった。 添えられた写真に 《10代の頃からずっと嘘や妄想で、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね。ありったけの体力と精神と技術と自分を、スケートに込めていきます》 とコメント。自身の公式Xでも 《酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になってて、びっくりします。すごいですね。訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》 とつづり 《すみません、自分(羽生結弦)の言葉です!》 と付け加えた。これは27日発売の「週刊文春」「週刊新潮」で自身の離婚に関する記事が出ることを意識しての措置と思われる。 羽生は今年8月にバイオリニストのAさんと電撃結婚したが、わずか3ヵ月後の11月17日に離婚したことを報告した。 ただ、SNSの文面に一部のファンからは違和感も。文末に 《自分(羽生結弦)の言葉です!》 と書いてはいるものの、普段の羽生のキャラクターと対比した時に 《ここまで攻撃的なゆづ(羽生)は初めて見た》 《本当にゆづの言葉なの?》 といった疑問が、ファンの間でも生じているのだ。10年来の女性ファンが首をかしげる。 「果たして彼が『訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが』などと、相手を挑発するような言葉を使うでしょうか。彼はフィギュアスケートに人生を捧げ、第一線を退いたあとも過酷な練習をしているんです。そういう人が『妄想』や『嘘』『訴訟』といった汚い言葉を使うでしょうか」 たしかに、SNSの文面は相手を皮肉りながらも、感情的な様子がうかがえる。火消しどころか「週刊文春」「週刊新潮」をさらに刺激したことは確実で、ファンから冷静さを求める声が上がるのも無理はない。 「文春と新潮はともに離婚した前妻・Aさんに関する新情報を報じています。文春ではAさんの“後見人”である人物が実名で『羽生は嘘つきだ』と断罪。新潮は渦中のAさんに直撃取材を敢行している。 どちらも“妄想”や“嘘”で書かれた記事ではなく、羽生サイドに事実確認の問い合わせもしている。一概にガセネタ認定するのは無理がある気がします」(スポーツ紙フィギュア担当記者) 羽生はAさんとの離婚の原因について、一部ファンやマスコミがストーカーまがいの付きまといを行ったり「許可のない取材」をしたことで、夫婦の平穏が崩れたと強調。Aさんを“守る”ために自ら身を引いたと説明している。 「この“ストーリー”が今後崩れるかもしれない。Aさんサイドから情報が漏れだしたことで、羽生サイドは危機感を強めているのではないでしょうか。 SNSの文面はファンに対し『これからこういう記事が出るけど、みんな信じないでね』と言っているように聞こえてなりません」(前出・スポーツ紙記者) そもそもあのSNSに関しては、羽生ではなく、“母や姉の言葉ではないか?”という疑惑も持たれている。フィギュア関係者によると 「羽生さんは家族仲が良く、母と姉がマネジメントしていると言っても過言ではない。羽生さんも家族に全幅の信頼を寄せている」 という。 離婚を機に、懇意にしていたマスコミとも距離を置き始めている羽生。このまま“裸の王様”にならなければいいが……。
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