ジャパネット、21階建ての大型客船で旅する「地中海クルーズ」。イタリア・マルタ・スペイン・フランスの4か国6都市
ジャパネットツーリズムは、MSCワールドエウローパで旅する「地中海クルーズ」を発売した。 【画像】プロムナードの半分はLEDスクリーンとなっている 日本国内での累計乗船者数が9万人を超えるツアーを、クルーズの本場である地中海でも安心・快適に楽しめるようカスタマイズ。イタリア(ジェノバ・チビタベッキア・メッシーナ)、マルタ共和国(バレッタ)、スペイン(バルセロナ)、フランス(マルセイユ)の4か国6都市を巡る。 MSC「ワールドエウローパ」は、2022年に就航した乗客定員6762名、全長333.3mの21階建ての大型客船。MSCクルーズ初の液化天然ガス(LNG)船で、最新鋭の環境保全技術を搭載したエコシップとなっている。 船内104mに渡るプロムナードは、半分が吹き抜けになっており解放感のある空間が広がる。プロムナードの半分はLEDスクリーンとなっており、さまざまな演出が楽しめる。また、76mの高さから滑り降りるスライダー「ザ・スパイラル」はデッキ22からプロムナードデッキまで爽快に滑り降りる。 スタッフのこだわりが詰まった「ジャパネットクルーズオリジナル厳選名所ツアー」を実施。見どころは、イタリアの「コロッセオ」やバチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」、スペインの「サグラダ・ファミリア」など10か所を巡る「10の世界遺産」だという。 同社は、旅行を最大限楽しめるよう車椅子でも参加できるような体の負担の少ないプランを設計。ツアー内の食事はご当地の名物料理を用意し、観光だけでなく「食」でも地中海を満喫できる設計にしたという。また、寄港地ツアーは旅行代金に含まれているため、追加手続きや支払いはすべて不要。 ■ ジャパネットクルーズ「地中海クルーズ」提供サービス 全寄港地のツアーが料金込み:各寄港地のなかから絶対に訪れてほしい名所を厳選して案内 150種類以上の飲み放題:追加費用なしでいつでも、どこでもアルコール・ソフトドリンクを楽しめる ANA直行便利用:乗り換えの手間やロストバゲージの心配のない日系キャリア 英語が話せる添乗員同行:クルーズを熟知したジャパネットスタッフが出発空港から帰国まで対応 クルーズ専用ダイヤル:出発前の疑問や不安を電話1本で専任スタッフが対応 チップの支払い不要:めんどうなチップの支払いをなくすため、チップ代が旅行代金に含まれている
トラベル Watch,編集部:小室亜季