写真：Motor-Fan

MINIは、電動スモールカー・セグメント初のクロスオーバーモデル、新型『MINI エースマン』を発表した。新型『MINI エースマン』では、コンパクトなエクステリア・サイズに、可能な限り広い居住空間とオール・エレクトリック・ドライブが組み合わされている。 新型『MINI エースマン』は、コンパクトなエクステリア・サイズの中に可能な限り広く確保された居住空間、そしてオール・エレクトリック・ドライブを兼ね備えたクロスオーバーモデルだ。コンパクトなエクステリア・サイズの中に、可能な限り広げられた居住空間とオール・エレクトリック・ドライブが組み込まれている。「最小のフットプリントで最大のスペース」というクラシック・ミニの基本コンセプトが現代流に再解釈され、先進的なドライブ・ユニットと組み合わされた1台というわけだ。 新型『MINI エースマン』は先進的なデザインにより、全長4mほどの車内に5人が快適に座れる座席スペースを確保している。また、革新的なテクノロジーを駆使して没入感のあるデジタル・ユーザー体験を提供するインテリアを充実させており、さらに、“ゴーカート・フィーリング”と称されるMINI特有の楽しい運転フィーリングは電動化された本車でも健在だ。最新のアシスタンス・システムや独創的なデザインを備えつつも、伝統的なブランド・バリューは新たな時代のMINIにも息づいているのだ。 新型『MINIエースマン』は4mほどの全長ながら、ゆとりある5つの座席と300Lの容量を誇る多目的ラゲッジ・ルームを備えている。WLTPテスト・サイクルにおける航続可能距離は最大406 kmで、市街地以外でも排気ガスを排出しないモビリティを実現している。