【三重】津田学園-菰野、5年ぶりの決勝対決<春季県大会>
第71回春季東海地区高校野球三重県大会は27日に、決勝戦を迎える。東海大会(5月18日開幕・岐阜)への出場を決めている津田学園と菰野の対戦。2019年の決勝と同じ顔合わせとなった。 【トーナメント表】春季三重県大会結果 その時は津田学園が9回サヨナラの10対9で勝利した。序盤から激しく点を取り合う展開で、8回に1点差を追いついた津田学園が、9回に1点を奪って歓喜の輪をつくった。 津田学園はそれ以来、5年ぶり、菰野は2011年以来、13年ぶりの優勝を狙う。 津田学園は準々決勝、準決勝と接戦を勝ち上がってきた。特に宇治山田商との準決勝では9回裏に1点をひっくり返しての逆転サヨナラ勝ちを収めた。 対する菰野も2回戦で9回サヨナラ勝ち。準決勝も昴学園に3対0と接戦をものにしてきた。 5年ぶりの決勝対決は、どちらの粘り強さが勝るか注目だ。