ダニエル・リカルド「新セクターは気に入ったよ」F1スペインGP初日は競争力不足もアップグレードに楽観的
F1第10戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)の初日を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第10戦スペインGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 ■ダニエル・リカルド(RB) FP1:15番手 FP2:16番手 「今日はいくらか苦戦し、競争力を欠いたけど、ドライビングはいつも楽しいものだし、今日までこのトラックの最終セクターを走ったことがなかった。かなり前までは旧セクターで、今はまた新セクターになっているんだけど、そのほうがサーキットに命が吹き込まれるような気がしてとても気に入っているんだ。トラックがより生き生きとしていると感じる。 ここに持ち込んだ主要なアップグレードはフロアで、このような車では開発の重要な部分を占めているんだ。 まだ楽観的な部分は残っていて、今夜じっくり調査すれば、それがどのように機能するのか、車をどうセッティングするかの良い方法が見つかると思う。まだやるべきことはあるけど、明日には改善できることを期待しているよ」