【バレー】中部総合バレー、一般女子はPFUブルーキャッツ石川かほくが優勝。地元ブレス浜松が準優勝。一般男子は岐阜協立大、高校生は男子・浜松修学舎、女子・人間環境大学附属岡崎が優勝
7月15日、浜松アリーナにて第74回中部日本6人制バレーボール総合男女選手権大会(以下、中部総合)の準決勝と決勝が開催された。 Vリーグのチームがひしめく一般女子の部で優勝を飾ったのはPFUブルーキャッツ石川かほく。 地元、ブレス浜松が準優勝と健闘した。 PFUは馬場大拓新監督のもと、前週にサマーリーグ東部大会4連覇も成し遂げ、充実した夏場となっている。 この大会では次代の日本代表の呼び声が高いミドルブロッカー細沼綾選手が主将を務め、チームリーダーとしても存在感を示した。 中部総合はVリーグのオフシーズンに行われる大会。「中総」の略称などで親しまれている。 熱心なファンが駆け付けたVチームと、応援団を引き連れた高校生、大学生が一つの会場内で試合をする独特な雰囲気があり、バレーボールにおける一種の異文化交流のようでもあった。 エリア別の大会としては他に近畿総合などがある。 以下、各順位。 ■一般男子 優勝:岐阜協立大学 準優勝:ヴィアティン三重 ■一般女子 優勝:PFUブルーキャッツ石川かほく 準優勝:ブレス浜松 ■高校男子 優勝:浜松修学舎高等学校 準優勝:静清高等学校 ■高校女子 優勝:人間環境大学附属岡崎高等学校 準優勝:静岡県富士見高等学校