史上最強の助っ人は? Jリーグ、歴代外国人選手ベストイレブン【SB】かつてはロベカルと比較! マリノスの怪物DF
1993年に開幕したJリーグ。その間、世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが、Jリーグを舞台に活躍している。今回は、Jリーグ歴代外国籍選手から最強ベストイレブンを選出する。 【画像】Jリーグ、歴代外国人選手ベストイレブンのフォーメーション
ドゥトラ(ブラジル出身) 生年月日:1973年8月11日 所属クラブ:横浜F・マリノス(01年夏~06年、12年~14年夏) J1通算成績:213試合出場/9得点 ドゥトラはかつて、ロベルト・カルロスと将来のブラジル代表を争うといわれていた。しかし、ブラジルではキャリアを築けず、レンタル移籍で2001年に横浜F・マリノスに加入した。 28歳の誕生日にJリーグ初出場を飾ったドゥトラは、マリノスの左サイドバックに定着。03年からはチームの連覇に貢献し、岡田武史監督からは「替えが利かない存在」と評された。しかし、チーム事情から06年限りで退団。ドゥトラはブラジルへ帰ることになった。 5年ぶりのマリノス復帰となったのは2012年だった。このとき既にドゥトラは38歳となっていたが、この年は29試合、13年も33試合に出場。13年には9年ぶりのタイトルとなる天皇杯優勝に貢献している。14年もプレーしたが、41歳の誕生日を前に契約満了をもって現役を引退した。
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