「エミリー、パリへ行く」で人気沸騰! リリー・コリンズについて知っておきたい5の事実
ドラマ「エミリー、パリへ行く」や映画『Mank/マンク』など出演作が続々と公開されているリリー・コリンズ。改めて彼女の魅力に気がついた人も多いのでは? そこで今回はリリー・コリンズの生い立ちから最近の盗難被害など5のポイントを大公開! 【写真】リリー・コリンズが魅せた、ガーリー&エレガントな歴代レッドカーペットルック82
有名ミュージシャン、母は元女優
イギリスのサリー州ギルフォードで生まれたリリー。父はイギリス人ミュージシャンのフィル・コリンズ。母は当時女優だったジル・タヴェルマン。彼女が7歳のときに両親が離婚、ロサンゼルスに移住するまではイギリスで生活していた。両親がショービズ界で活躍していたことから2歳のときにイギリスのテレビ局「BBC」のコメディシリーズ「愉快なシーバー家」に出演したこともある。
社交界にデビューしている
18世紀に始まったパリの「ル・バル・デ・デビュタント」。上流階級たちの子女が社交界にデビューする場であり、結婚相手を探す目的もあった。世界で最も格式の高いデビュタントと言われる。一時期中断したけれど1992年に再開。今は実業家やセレブリティを親に持ち、自身も才能あふれる女性たちの交流の場になっている。ダイアナ元妃の姪のキティ・スペンサーや英国王室で最も美しいと言われるレディ・アメリア・ウィンザーもデビューしている。リリーも2007年にこのデビュタントで社交界デビュー! 「シャネル」のドレス姿で注目を集めている。リリーはその後、デビュタントを振り返り「パリはすべてを変えてくれた」と語っている。
クリステン・スチュワートとはよきライバル?
代表作の1つ、映画『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫を演じたリリー。実はこの作品に出演する前に、同じく白雪姫をモチーフにした映画『スノーホワイト』のオーディションを受けたが不合格だった。リリー自身もブレイクまでにはたくさんのオーディションに落ちてきたと明かしている。2008年には『トワイライト 初恋』のヒロイン、ベラ役のオーディションも受けたがこちらも残念ながら役を手にすることはできなかった。ちなみに『スノーホワイト』も『トワイライト 初恋』も役を射止めたのはクリステン・スチュワート。現在リリーは31歳、クリステンは30歳。年齢も1歳違いだし、よきライバルと言えそう!