アジア最終予選は“チーム力”が問われるからこそ…日本代表MF守田英正「まずは自分のことに集中したい」
日本代表のMF守田英正(スポルティング/ポルトガル)が、2日にメディア対応を行なった。 まもなく、FIFAワールドカップ26アジア最終予選が幕を開ける。8大会連続の本大会出場を目指す日本代表は、第一線で長年活躍してきた長谷部誠氏をコーチとして迎え入れた中、守田も「長いこと代表で活躍された方で、また直近までヨーロッパでバリバリ現役としてやられていましたし、同ポジションで学べることもたくさんあると思うので、色んなことを聞いて勉強したいと思っています」とさらなる成長への意欲を語った。 アジア最終予選の直近2大会では、黒星スタートを喫するなど苦しんでいる日本代表。初戦から最後まで楽に勝てる試合はひとつもない最終予選に臨む守田は「2次予選とは全く違った戦いになります。2大会連続で悔しい試合からスタートしていて、そうなると次からより厳しい試合になってくるので、まずは初戦をしっかり勝つことがチームの勢いに繋がる」と述べた。 また、同選手は「1選手としては全試合に出場したいですし、それで勝利に貢献できたら嬉しいです。最終予選はケガだったり、移動だったりと色んな要因からパフォーマンスが低下します。チーム力が問われてくるので、まずは自分のことに集中したい」と自身のパフォーマンスを維持することが、チームに貢献する方法だと口にしている。
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