霜降 季節外れの暖かさ 県内4地点で夏日 一方で冬じたくも…除雪車の出動式【岩手】
23日は二十四節気の一つ「霜降」です。冷え込みが強まり霜が降り始める頃とされていますが、岩手県内は気温が上がり久慈市や普代村では夏日となりました。一方で、冬支度も着々と進んでいます。 南から暖かい空気が入り込んだ影響で県内は各地で気温が上がり、最高気温は久慈市山形で8月中旬並みとなる26.2℃。普代・釜石などとあわせ4地点で夏日となりました。 また県内34の観測地点のうち30カ所で20℃以上と各地で暖かくなりました。 こうした中、盛岡市では高速道路で作業する除雪車の出動式が行われました。 ネクスコ東日本盛岡管理事務所は東北自動車道と八戸自動車道の一部あわせておよそ100キロが担当区間で、23日は、県警高速隊の隊員らとともに作業の安全を祈願しました。