富山マラソンのランナー歓迎 富大生がパネル、新高岡駅に設置
11月3日の富山マラソン2024(富山新聞社後援)の出場者を歓迎する大型パネルを富大芸術文化学部の学生が制作した。10日、北陸新幹線新高岡駅改札前に設置された。 パネルは縦2・1メートル、横2・7メートルの大きさで、3年生の伊藤小月さん、板狩美歩さん、岩城悠里さんがデザインした。高岡大仏や新湊大橋、立山連峰などを背景にランナーが走る姿をステンドグラス風に描いた。 大会当日は新高岡駅からスタート会場の高岡市役所まで無料シャトルバスが運行される。3人は「看板を見た人が期待を胸にスタートラインに立てるようなパネルに仕上げることができた」と笑顔を見せた。