岐阜市の女子高生が合成麻薬MDMA使用の疑いで逮捕
合成麻薬MDMAを使用したとして岐阜市に住む16歳の女子高生が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、岐阜市に住む高校2年の女子生徒(16)です。 警察によりますと、18日午後11時ごろ、女子生徒が、自宅で合成麻薬MDMAを使用した疑いがもたれています。 女子生徒がMDMAを使用したとの情報提供があり、尿検査でMDMA成分が検出されたということです。 警察は認否を明らかにしていません。入手経路や使用状況などを詳しく調べています。 過去5年に岐阜県内で、薬物事件で検挙された20歳未満の少年は、2019年6人、2020年5人、2021年4人、2022年5人、2023年は13人となっています。 このうち高校生は、2019年から2021人はゼロでしたが、2022年1人、2023年は3人いたということです。