「ブラジルを頂点に立たせたかった」セレソン初先発の17歳エンドリッキが傷心。ウルグアイにPK戦負け「悲しいよね」【コパ・アメリカ】
W杯予選に向け、サポートを呼びかける
失意の敗退となった。 ブラジルは現地7月6日、アメリカで開催されているコパ・アメリカの準々決勝でウルグアイと対戦。スコアレスで迎えたPK戦は2-4。4強進出は叶わなかった。 【動画】ブラジルが準々決勝で敗退。ウルグアイ戦ハイライト ヴィニシウス・ジュニオールが出場停止だったこの一戦で、17歳の新星エンドリッキが代表で初先発を果たす。ただ、期待に応えるような活躍は見せられず。ブラジルメディア『globe』は「精彩を欠いたパフォーマンスだった」と伝える。 同メディアによれば、エンドリッキは「悲しいよね」と悔しさを噛みしめた。 「ブラジルを再び、頂点に立たせたかった。でも、残念ながら今回はできなかった」 レアル・マドリー加入が決まっている若き俊英は、落胆しながらも次なる戦いを見据える。 「ワールドカップに向けた準備がある。すべてのブラジル人のサポートを願っている。今はそれが難しいことは分かっているけど、みんなのサポートはとても大切なんだ」 北中米ワールドカップの南米予選で、ブラジルは6試合を消化し、2勝1分3敗の戦績で勝点7の6位。9月にはホームでエクアドル戦、アウェーでパラグアイ戦が控える。次世代のセレソンを担うエンドリッキのさらなる奮起に注目が集まる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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