松下洸平『メシドラ』で八王子へ!白熱のテーブルサッカーで「俺今年いちばん笑ったかも!」
■「20代はずっと苦しかった気がするね」(松下洸平)「あれ、今おいくつですか?」(兼近) 【画像】偶然にも3人とも左利きだとわかって、完全に意気投合 旅する場所だけ決めて、あとは自由に車を走らせ旨いメシを食う! 毎週土曜11時55分より放送中の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ)。10月12日の放送では、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、ゲストの松下洸平とともに、八王子を旅する。 松下洸平が待っていたのは赤い鳥居が美しい「南大沢八幡神社」。振り向いた松下の肩を全力で抱く満島。松下とはかなり親しいのかと思いきや、ほぼ初対面(笑)。しかもこのときは松下を年下だと思っていたことまで、あとで発覚する。満島と兼近のテンションについていけず若干、戸惑い気味の松下は八王子出身。まずは3人でカフェを目指してメシドラスタート。 メシドラカーに乗り込んで最初の話題は松下の学生時代。高校時代は美術科に通いながらストリートダンスをやっていたという松下。画家だった母親の影響で子供のころから絵を描くことが好きだったという松下は「そのまま美大に行こうと思ってたんですけど」、高校3年の夏に映画『天使にラブ・ソングを』を観て「歌っていいな」と感じて「なんでかわかんないけど、歌いたくなっちゃって」「まったく知識もないし楽器も弾けない」けど歌の専門学校に行くことを決めて「(それを聞いて)親はひっくり返ってたよ」と笑う。兼近の感想は「仰向け?」満島の感想は「うつぶせのほうだと思う」。そこから2年専門学校に通って卒業した次の年にはもうデビューが決まったという。 「歌が本当に好きで、そのバイブスだけで」走っていたが「そこからが地獄でした」と語る松下。デビューはしたもののまったく売れず、ライブで観客がゼロだったこともあったという。「20代はずっと苦しかった気がするね」という松下の話を聞いて突然、兼近が「あれ、今おいくつですか?」と尋ねる。松下の答えは当然「37歳です」。兼近「ええーー! うそー??」満島も「上なの?」と、これまで松下のことをすっかり年下だと思い込んで接していたことを白状する。 この日最初のお店は「八王子総合卸売センター」内にあるカフェ「SEAFOOD MARKET」。併設する魚屋さんの新鮮な魚介を使った料理のあまりの美味しさに松下と満島・兼近の距離も一気に縮まる。しかも3人とも左利きだとわかって完全に意気投合する。ドリアを食べた松下は「思ってる5倍熱かった」けど「今まで食べたドリアでいちばんうまい!」と大満足。 次のお店に向かう車中で「八王子の人が東京の都心に行くことをなんていうのか?」とか、松下とKICK THE CAN CREWのLITTLEとの意外な縁について軽快に語り合っていると、到着したのは「中華そば専門店 えびす丸」。かつて松下はここでのバイトを断られるくらい大好きなラーメン屋だったらしい。何となく懐かしい雰囲気の店内で、何となく懐かしい味のする中華そばを食べた3人はここで青春時代をともに過ごしたような、何となく懐かしい感慨に浸る。 続いてやってきたのは、2階にヨガスタジオが併設されているカフェ「LinNA HEALTHY LIFESTYLE」。身体に良さそうなスムージーなど計6品を注文してテラス席へやってきた3人が発見したのはテーブルサッカー。というわけで、この日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームは「メシドラカップ」に決定。思いのほか盛り上がった試合は運命のアディショナルタイムへ。「最高だね、俺今年いちばん笑ったかも!」と松下が振り返るゲームに負けて本日の代金を支払ったのは、果たして誰だったのか!? 最後は松下が「牛の顔がちょっとでも見られれば…」と自ら撮影許可を取った「TOKYO FARM VILLEGE」へ。牛さんのお顔も見られて大満足してメシドラ終了となる。 番組情報 日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』 10/12(土)11:55~13:30 ※関東ローカル 出演:兼近大樹(EXIT) 満島真之介 ゲスト:松下洸平
THE FIRST TIMES編集部