次の自民党総裁選を見据えて?“コバホーク”が勉強会立ち上げ
自民党の小林鷹之元経済安保相は19日、党内で勉強会を発足させました。 勉強会は「2050年の目指すべき日本の国家像」がテーマで、前回の総裁選で小林氏を支援した中堅・若手議員を中心に30人ほどが参加しました。 勉強会の「呼びかけ人」には、総裁選で小林氏を支援した大野敬太郎議員や松本洋平議員に加え、小林氏と同じ千葉県選出で親交がある浜田元防衛相らベテラン議員数人も名を連ねました。 小林氏は勉強会について「政局の話は関係ない」と強調したものの、参加した議員からは「政局含みの動きと見られても仕方ない」との声も出ています。 勉強会は今後、月に1回ほどのペースで開かれ、次回はジャーナリストの船橋洋一氏を講師に迎える予定です。