ケイト・モスの異母妹、ダイエット薬の過剰摂取で発作を起こす
セレブ界ではもはや定番の減量法になりつつある、オゼンピックなどの糖尿病薬を使ったダイエット。オプラ・ウィンフリーも使ったことを認めているし、使ったのではないかと囁かれるセレブは数え切れないほど。カイリー・ジェンナーやメーガン妃にも使用説が浮上したことがある。 【写真】スーパーモデル、ケイト・モスの伝説的ランウェイルック48選!「シャネル」「フェンディ」など今こそマネしたいスタイル集
ケイト・モスの異母妹でお騒がせセレブとして知られるロッティ・モスもオゼンピックを使ったダイエットにトライしたそう。その結果深刻なトラブルになっていたことが明らかになった。
今週、自分のポッドキャスト「Dream On」の新エピソードを配信したロッティは「これは私が下した決断の中でも最悪なものだったから、みんなへの警告として話す。やる価値のないことだから」とコメント、自分の体験談を語り始めた。ロッティは「自分の体に不満だった」という理由で友達からオゼンピックを入手。医者が使っているものと同じ薬ではあるけれど、処方箋をもらったり診断を受けたりすることなく手に入れたという。ロッティは彼女くらいの体重の人が使うべき量の2倍の量を摂取、しかも注射でお腹に打つべきところを脚に打っていたそう。
その結果ロッティは「ある日ものすごく体調が悪くなった」と話している。「何も飲めないし食べられない状態」で「顔は真っ白になった」。そのため友達が病院に連れて行ってくれたそう。「部屋に入って看護師さんに見てもらい始めた途端、脱水症状のせいで文字通り発作が起きた。今まで私の人生で起きた中で一番怖いことだった」。自分の顔が「ぎゅっと締め付けられて」「全身が緊張しているのを感じた」と振り返っている。「手は握りしめられた状態で動かせないし、手が折れるかと思った。正直に言ってとても怖かった」。
これまで他の薬物依存症でも苦しんだ経験のあるロッティ。「もう一度あの薬を使うくらいなら死んだ方がいい。吐き気がした」とも語っている。本人は警鐘を鳴らすつもりでエピソードを披露したが、一部のフォロワーからはダイエット薬ですら過剰摂取するなんて、と呆れる声も上がっている。