YOSHIKIのピアノ演奏に合わせてランウェイを歩くパリス・ジャクソン

　ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIがデザイナーを務めるハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS（メゾン　ヨシキ　パリ）」が、9月30日（日本時間10月1日）に仏パリのシャイヨー宮で行われた「パリファッションウィーク（通称・パリコレ）」にデビューし、2025年春夏コレクションをランウェイショーで届けた。 　YOSHIKIはこのステージのために制作した新曲2曲や、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」のセルフアレンジバージョンなどをピアノ演奏。米歌手マイケル・ジャクソンさんの娘、パリス・ジャクソン（26）ら世界のトップモデルが白を基調とし、黒にピスタチオやパステル・レモンなどのパステルカラーをアクセントに加えた装いなど全33ルックをお披露目した。 　YOSHIKIは「構想から約10年、ミラノファッションウィークに続いてパリでもこうして第一歩を踏み出したことをうれしく思います。パリ現地で約数百人のスタッフに支えていただき、無事終了できたことを感謝してます。自分はまたLA（ロサンゼルス）に戻って来週首の手術をする予定です」とコメントを寄せた。