松崎しげる「生ある限り歌わなくちゃいけない」西田敏行さんらの名前挙げ「それが最高の供養」
歌手松崎しげる(74)が12日、都内で行われた、ギターメーカー「Fender」とハローキティのコラボレーション製品発表会に登壇した。 「Fender」は今年11月1日に50周年を迎えたハローキティをお祝いし、コラボギターや雑貨などを発売。松崎は120本ほどギターを所持しているといい「いまだにギター小僧で常に横にギターがないとダメ。ギターは女性のボディーみたいなもの、永遠の自分の妻でしょうかね。“つま”弾きますよ~」とダジャレを交えて愛を語った。 今年1年を振り返り「いろんなことがいっぱいありまして。楽しかったことも、悲しかったことも」とぽつり。10月17日、50年来の親交がある西田敏行さんが亡くなり、告別式に参列していた。 自身の今後について「生ある限り歌わなくちゃいけない。これまで関わってきたアーティストで天に召されている方が多いです」とし、「西田敏行、大橋純子ちゃんにしろ…。自分に近かったアーティストのことを皆さんにもう一度表現したい。それが最高の供養になるんじゃないか」と決意をにじませた。 イベントではゆりやんレトリィバァ(34)、「SCANDAL」のギタリストMAMI(34)、ハローキティとともにギターセッション。松崎は笑顔でギターをかき鳴らし「常に青春! 年は関係なしに音楽を楽しみたい」と宣言した。