DC『ザ・バットマン』続編、2026年に公開延期 ストライキが影響か
DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編『The Batman Part II(原題)』の全米公開日が、2026年10月2日に変更された。当初の予定より、1年の延期となる。 DCの関係者によると、昨年のストライキが影響し、公開延期に至ったという。本作以外にも、クリスチャン・ベール主演作『The Bride!(原題)』など、今後のワーナー・ブラザース作品の公開スケジュールには大幅な変更が加えられている。 前作『ザ・バットマン』は、北米でコロナ禍としては2番目に高い数字でオープニングを飾り、世界興収7億7030万ドルを記録。バットマン役のロバート・パティンソンのほか、ゾーイ・クラヴィッツ、ポール・ダノ、アンディ・サーキス、バリー・コーガンらが出演した。 2022年に制作が発表された続編は、マット・リーヴス監督が続投し、マットソン・トムリンと共同脚本を手がける。 今後はスピンオフ作品として、コリン・ファレル演じる“ペンギン”のテレビシリーズがMax(旧HBO Max)で制作されるほか、“アーカム・アサイラム”を舞台にしたドラマも進行中だという。