完成したメダルを手に笑顔を見せる船越小児童

　6月1日開催の「第11回愛南町いやしの郷トライアスロン大会」を前に、愛媛県愛南町船越の船越小学校の全校児童8人が、恒例の完走記念メダルを制作した。当日に全員で完走者に直接手渡し、大会の盛り上げにも一役買う。 　自然豊かな西海半島に位置する船越地区の周回コースで競う同大会。メダルは地域一帯となったもてなしをしようと、同校と西海公民館が協力して第2回から作っており、大会名物となっている。