【30代以下が選ぶ】地元民しか読めないと思う「京都の通り名」ランキング! 2位は「烏丸通(からすま)」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下の男女を対象に「地元民しか読めないと思う京都の通り名」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 30代以下の男女から「地元民しか読めない」と思われているのは、どの通り名だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:烏丸通(からすま)
第2位は「烏丸通(からすま)」でした。平安京が造営された時代の烏丸小路を起源とする通りで、1200年もの歴史があります。 京都駅を南北に貫く烏丸通は、1877年に京都駅が開業して以降、京都のメインストリートとして発展を遂げました。四条烏丸を中心にオフィスや大型商業施設などが集まっています。また、道路の下を京都市営地下鉄烏丸線が通っており、多くの場所で比較的交通利便性が高いのも特徴です。
●第1位:葭屋町通(よしやまち)
第1位は「葭屋町通(よしやまち)」でした。京都市上京区の二条城北側あたりに位置し、元誓願寺通から丸太町通まで、南北に1.3キロ伸びる通りです。 通り沿いには、平安時代の陰陽師として有名な安倍晴明を祀る神社「晴明神社」があります。晴明神社は一条天皇が創建したとされており、厄除けの神社として知っている人も多いのではないでしょうか。
山城颯太