「虎に翼」生理痛描かれた寅子、今度は更年期障害か 扇子パタパタ、ネットも共感「ホントそれ」【ネタバレ】
2日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)の体調に新たな変化が起こった。 【写真】今度は更年期障害?体調に変化が起きた寅子 この日の「虎に翼」では、直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子が生まれ、寅子たちもお祝いに駆けつける。 その後、帰宅した寅子たちへ、百合(余貴美子)が、長崎に判事補として赴任した朋一(井上祐貴)から手紙が来たと嬉しそうに報告。航一(岡田将生)がそれを読み上げるのを、寅子は扇子で扇ぎながら聞き入っていた。 航一は「寅子さん、暑いんですか?」と聞くと、寅子は「最近疲れやすくて。年かしらね」と苦笑い。それを聞いていた百合が「なにを言ってるの!まだまだ若いのに」とたしなめる。 時代は昭和34年(1959年)。寅子は40代半ばとなっており、暑くて疲れやすい…という体調は更年期障害の症状と似ている。ネットも「顔をパタパタあおぐ寅子はそろそろ更年期なのだろうか」「今週は原爆問題と更年期と認知症(介護)つまり『老い』との闘いだ」「寅ちゃんがカーディガン姿で扇子を仰ぐ様子。ホントそれなの、ホットフラッシュ」「更年期障害に認知症までぶっこむんかーい!」などの声が。 寅子は若い頃は重い生理痛に悩まされており、そのつらさもドラマで描写されていた。 また、百合は物忘れの症状が出始めており、認知症の可能性が高まっている。ネットは百合についても「百合さんは恐らく認知症だよね…」「百合さんの老いていく姿がなんともリアル」「いつもピシッとしてたゆりさん、身なりが少し崩れてきてる」など心配の声があふれていた。