熊本市はアクアドームくまもとのスケート教室に申し込んだ子どもや保護者の名前や住所などの個人情報がホームページに公開されていたと２５日、明らかにしました。 熊本市によりますと今年３月に行われたアクアドームくまもとのスケート教室に申し込んだ子どもや保護者あわせて１１１人分の名前や住所、携帯番号などの情報が ホームページに公開されていたということです。 ５月３０日にスケート教室に申し込んだ人から指摘を受けて発覚。 熊本市文化スポーツ財団の男性職員がホームページに教室の実施要項などを掲載しようとしたところ、誤って名前や住所などのデータをアップロードしてしまった ということです。 ホームページへの掲載は男性職員１人で行っていたということで、熊本市文化スポーツ財団では「今後、再発防止に努める」としています。