『ブルーロック』初の劇場版、声優陣が語った“主人公・凪”を描く魅力 全会一致の「敵に回したくないキャラ」は
キャスト陣の“敵に回したくないキャラクターNo.1”は雷市…アフレコ時の秘話
また、視聴者からの質問に答えるコーナーでは「凪の口癖は“めんどくさーい”ですが、キャストの皆さんの口癖は?」などの質問に答えていくなか、「敵に回したくないというキャラクターは?」という質問ではアフレコの裏話を告白。 質問に対して、内田さんが「雷市陣吾」(CV.松岡禎丞)と即答すると、一同大共感のようすで、「雷市との収録は一度も直接できたことがなくて、耳で聞いて録りましたが、本当に雷市のパワーがすごいんですよ。それを感じるから、こっちも“何くそこの野郎!”って返すと、それ以上のものが別撮りなのに帰ってくるから…すごいです、あの人のパワー。とんでもないですよ」と語る内田さんに、島﨑さんも「すごいね、松岡パイセンすごいね」と頷きつつ、「雷市は個人として強いだけじゃなくて、一番怖いのが、“何やってんだよ!”って周りを鼓舞できるんです。それでチームの空気感も良くなる」とさらに雷市の強さをアピール。 続けて内田さんが浦さんと海渡さんへ、「(同じチームZの)仲間としては大変だったのでは?」と尋ねると、浦さんは「後ろからの圧は確かにすごかったです。これに応えないといけないんだって。でも、これに引いたら物語が変わっちゃうからこそ、とにかく必死に、汗以上のものが出てるんじゃないかくらいのつもりでやってましたね」と回答。 劇場版でそんなチームZの声を聞きながら収録したという内田さんは、「その時の入ってた声が、そういう経験全部積んできてるっていうのもあって、すごくパワーがあって!全員のレベルが上がっているのを感じて “何くそ!”って思いながらまた録っていました」と、実際に底上げされたチームZのパワーに圧倒されていたことを明かした。 ■特別番組『「ブルーロック」放送室 延長戦 劇場版公開特別編』 独占生放送 放送日時:2024年4月24日(水)夜8時15分~ 放送チャンネル:ABEMA アニメチャンネル3 出演者(敬称略) MC:浦 和希(潔 世一 役)、海渡 翼(蜂楽 廻 役) ゲスト:島﨑信長(凪 誠士郎 役)、内田雄馬(御影玲王 役) (C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
オタク総研編集部