「るろうに剣心」第2期「京都動乱」第2弾PVが公開 剣心たちと志々雄一派が対峙するキービジュアルも公開
テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」第2期となる「京都動乱(きょうとどうらん)」の第2弾PVが公開された。あわせて、第1弾キービジュアルや先行上映会および第1クールのエンディング主題歌情報なども発表されている。 原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で1994~99年に連載された和月伸宏氏による時代劇漫画。明治時代を舞台に、幕末期に「人斬り抜刀斎」として恐れられた最強の維新志士・緋村剣心(CV:斉藤壮馬)が、逆刃刀を手に、「不殺(ころさず)の流浪人(るろうに)」として、仲間たちとともに、人々を守るために戦う姿を描いた。再アニメ化となる第1期は2023年7~12月に2クール連続放送され、第2期「京都動乱」は舞台が東京から京都へ移り、剣心の新たな出会いと、強敵・志々雄真実(古川慎)率いる志々雄一派との熾烈な戦いが繰り広げられる。 第2弾PVでは、ヒロイン・神谷薫(高橋李依)、高荷恵(大西沙織)、巻町操(山根綺)といった女性キャラクターの気持ちが描かれているほか、剣心が志々雄直属の精鋭部隊「十本刀」の沢下条張と激突する姿も収録されている。 第1弾キービジュアルは、炎が渦巻くなかで、剣心、相楽左之助(八代拓)、斎藤一(日野聡)が、志々雄一派の志々雄、瀬田宗次郎(山下大輝)、そして彼らに与する四乃森蒼紫(内田雄馬)と対峙する構図となっている。 第2期の第1クールエンディング主題歌を歌唱するのは、2人組の音楽ユニット「NOMELON NOLEMON」に決定した。楽曲タイトルは「水光接天」となっており、第2弾PVにも楽曲の一部が収録されている。 「京都動乱」放送に先駆けた先行上映会&トークイベントの開催も決定した。9月22日にTOHOシネマズ日本橋とT・ジョイ京都で行われ、どちらも剣心役の斉藤と斎藤役の日野が出演。T・ジョイ京都の会では、左之助役の八代と巻町操役の山根も出演する。チケットは、9月1日までチケットぴあで先行抽選販売を受け付け中で、9月3日午前10時から一般販売も行われる。価格は2800円。 「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」は、10月からフジテレビのノイタミナ枠で連続2クールで放送開始。なお、エンディング主題歌を歌唱する「NOMELON NOLEMON」コンポーザーのツミキ、ボーカルのみきまりあからのコメント全文は以下のとおり。 【ツミキ(NOMELON NOLEMON/エンディング主題歌アーティスト)】 「水光接天」 意味:月光に照らされた川面の輝きが遠く空まで続く様子。 「るろうに剣心」で描かれる“強さ”の正体は、技や腕っぷしの力ではなく、その一瞬にかける“想い”にあります。剣心だけではなく、全ての登場人物においてそう感じます。 今回はそんな“想い”の形を、強く優しく、時に儚く僕たちを照らす“月”に擬えて描きました。本作の登場人物や、あなたの体験と重ねて、耳だけではなく、心で聴いて頂けますと幸いです。 【みきまりあ(NOMELON NOLEMON/エンディング主題歌アーティスト)】 長年たくさんの方に愛され続けてきた作品に関わることができて、とても光栄に思います。 登場人物それぞれの、誰かのことを想って戦う意志の強さに胸を打たれ、そんな彼らに想いを馳せるように、心を込めて歌わせていただきました。 「るろうに剣心」の作品とともに、この楽曲があなたに届いてくれたら嬉しいです。