【高校サッカー】Dゾーン組み合わせ 優勝経験校・富山第一と京都橘が2回戦で激突 初出場の沖縄・名護の松瀬主将「沖縄県代表として初戦突破」
◇第102回全国高校サッカー選手権大会(2023年12月28日~2024年1月8日) 【画像】全国高校サッカー選手権大会で対戦が決まった早稲田実業・西山礼央主将と広島国際学院・茂田颯平主将 第102回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が20日に行われました。 主に東京都の会場で行われるDゾーンでは、92回大会の優勝校・富山第一が登場。初戦となる2回戦で前回大会準優勝の東山高校を下し、3大会ぶりの出場となった京都橘と対戦します。 初戦が名門対決となった京都橘・西川桂太主将は「チームのベースは“人の心を動かすサッカー”なので、見ている人の心を動かせるようなゲームをしていきたいと思います」と意気込みました。 さらに東京A代表の堀越は愛媛・今治東と、初出場の沖縄・名護は2大会連続出場となった秋田・明桜と対戦します。 名護の松瀬真之介主将は「沖縄県代表として初戦突破目指してこれからまた良い準備をしたいです」と初出場となる選手権に向け、思いを語りました。 ▽全国高校サッカー選手権大会 1・2回戦Dゾーン 明桜(秋田)ー名護(沖縄) 帝京第三(山梨)ー初芝橋本(和歌山) 堀越(東京A)ー今治東(愛媛) 帝京大可児(岐阜)ー柳ヶ浦(大分) 丸岡(福井)ー佐賀東(佐賀) 富山第一(富山)ー京都橘(京都)