北区産業遺産めぐりスタンプラリーを開催 /東京
「北区産業遺産めぐりスタンプラリー」が10月1日(水)から始まる。近代化産業遺産群として2007年に認証された区内の製紙関連施設をめぐる。11月18日(火)まで。 2008年から開催して今回で7回目を迎えるこのスタンプラリーでは、開催期間中に渋沢史料館、紙の博物館、国立印刷局王子工場(お札と切手の博物館)、東書文庫の4つの施設をめぐり、スタンプを集める。応募すると、抽選で各施設提供の紙にちなんだ賞品があたる。 台紙は、各対象施設や北とぴあなどで配布。北区観光ホームページからもダウンロードできる。 また、北区の産業遺産を、「飛鳥山コース」や「都電コース」、「赤水門コース」の3順路で楽しみながらめぐれるように、区の甘味処等の名品とともに紹介した「北区近代化産業遺産ガイドマップ」をスタンプラリー開催にあわせて発行。10月1日(水)より産業振興課窓口で配布を開始する。