期待のギタリスト宮川春菜が都内ホールデビュー公演を開催
若手女性ギタリストの宮川春菜が9月にクラシックギターコンサート「Genesis」を開催する。 【画像】その他の写真 宮川は、昨年10月に行われた第41回スペインギター音楽コンクールで第2位、そして今年4月に行われた第13回 J.S.バッハ国際ギターコンクールで第1位に輝いた注目のギタリスト。タイトルの”Genesis”は物事の始まりや起源、ある現象や事象、アイデアなどが最初に生まれた状況や過程を指す。「のちのち本人の活動の起源となるような一日を」との想いから、ソロとしては初となる都内でのホールコンサートにこのタイトルがつけられた。 当日は、幼少期から演奏し、今の宮川春菜を作り上げた曲や、今後の音楽人生において研究し続けていきたい曲、また、聞いた人が様々な感情を共有できるような曲が詰め込まれたプログラムになるという。 宮川春菜からのメッセージ この度、宮川春菜クラシックギターコンサート 2024"Genesis"を開催する運びとなりました。 ソロコンサートでは都内のホールデビューとなるコンサートです。 私らしさを存分にお楽しみ頂けるようなプログラムを用意し、 宮川春菜とはこれだ!というコンサートにしたいと考えております。 クラシックの代表的な曲目もご用意しておりますので、クラシックギターを初めて聴くという方にも、ギターの音色の魅力をお楽しみ頂ければと思います。 いつも応援して下さっている皆様にも日頃の感謝をお伝えできるよう、精一杯心を込めて演奏致します。 芸術の秋の一日にご来場いただけることを、心よりお待ちしております! 宮川春菜 クラシックギターコンサート 2024 "Genesis" 9月21日(土) 13:30開演 めぐろパーシモンホール 小ホール 演奏予定曲 N.パガニーニ カプリース第 24 番 「24 のカプリース Op.1」より I.アルベニス アストゥリアス 「スペイン組曲 Op.47」より A.バリオス 大聖堂 J.S バッハ シャコンヌ 「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第 2 番 BWV1004」より ほか