男子小学生にわいせつな行為で当時学習支援員の男を逮捕 9月には放課後児童クラブの支援員の男が逮捕
2024年3月、本島中部の放課後等デイサービスで、男子小学生にわいせつな行為をしたとして、当時、学習支援員だった男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、沖縄市に住む元学習支援員の27歳の男。 2024年3月、元学習支援員の男は、勤務先だった障がいを持つ子ども達の学習支援などを行う本島中部の放課後等デイサービスで、小学生の男子児童の下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。 今年3月に児童の母親から警察に相談があったことで事件が発覚しました。 学習支援員の逮捕について県の担当課は、事実関係の把握に努めるとしています。 県内では、先月にも放課後児童クラブで女子児童にわいせつな行為をしたとして、支援員だった38歳の男が逮捕されていて、この支援員の男は別の児童2人に対しても、わいせつな行為をした疑いが強まり21日に再逮捕されています。 放課後児童支援員は、研修を受講し、県が資格を認定するもので、県は10月1日付で各市町村に対し、職務倫理を自覚して職務にあたることや、再発防止を求める通知を出していました。 県の子育て支援課は、「児童の健全な育成を図る施設でこのような事案が発生したことは誠に遺憾だ」とコメントしています。
沖縄テレビ