選抜女子駅伝北九州のエントリーチーム発表! クイーンズ駅伝Vの積水化学、高校日本一の神村学園など強豪チームが出場
1月21日に行われる第35回選抜女子駅伝北九州(27.2km/一般5区間、高校6区間)の出場チームが15日、大会主催者から発表された。 選抜女子駅伝北九州のエントリーチームと登録選手をチェック! 一般の部では昨年の全日本実業団対抗女子駅伝で2年ぶり2回目の優勝を飾った積水化学が初めてエントリー。新谷仁美、佐藤早也伽はメンバー入りしなかったものの、駅伝Vメンバーの田浦英理歌、山本有真、佐々木梨七、森智香子が登録された。 また、クイーンズ駅伝で8位と初めてシード権を獲得した岩谷産業や同11位のルートインホテルズ、同15位のユニバーサルエンターテインメント、前回大会で4位の肥後銀行など10チームがエントリーしている。 高校の部では昨年末の全国高校駅伝で劇的な逆転優勝を飾った神村学園高(鹿児島)を筆頭に、立命館宇治(京都)、薫英女学院(大阪)、須磨学園(兵庫)、筑紫女学園(福岡)など全国入賞校が5校が出場を予定。地元の北九州市立(福岡)、全国9位の銀河学院(広島)といった強豪など23チームがエントリーされた。 同駅伝は小倉城歴史の道をスタート、八幡東区前田で折り返すコースで行われ、一般と高校の部が同じコースで競いあう。前回は一般の部をパナソニックが初めて制し、高校の部は神村学園高が3年ぶり4回目の優勝を飾った。 大会は21日午前10時10分にスタート。レースの模様はBS-TBSで10時から生中継される。
月陸編集部