（写真：群馬テレビ）

群馬県みなかみ町の上毛高原駅で２６日、警察と鉄道事業者やバス事業者合同のテロ対策訓練が行われました。 今回の訓練は、まず上越新幹線の上り線のホームに凶器を持った不審者が現れた想定で行われました。乗客から不審者がいると報告を受けた駅員が、警察へ通報し、乗客を避難させました。 また、上毛高原駅に乗り入れているバスに不審者が侵入した想定でも訓練は行われ、バスの乗客の避難の方法などを確認していました。 参加者は日頃の訓練の大切さを確認しながら取り組んでいました。 また刺股の使い方の訓練も行われ、警察官が実演しながら参加者に指導していました。