ロッド・スチュワート、ジュールズ・ホランドとのコラボ・アルバムより第2弾先行曲を配信
ロッド・スチュアート(Rod Stewart)が、ピアニストのジュールズ・ホランドとコラボレーションしたアルバム『スウィング・フィーバー』の国内盤CDが3月13日(水)に発売(デジタル配信: 2月23日[金])されます。1月1日には、アルバムからの第2弾先行曲「Ain’t Misbehavin’」が配信スタートとなりました。 アルバム『スウィング・フィーバー』は、ビッグ・バンドの黄金時代に生まれた名曲群をカヴァーした作品で、配信開始となった「Ain’t Misbehavin’」は、ストライド・ピアノの第一人者として知られるファッツ・ウォーラーの楽曲。本楽曲についてジュールズ・ホランドは「Fatsのこの有名な曲は、アレンジするのが本当に楽しい。ライトだけどとてもクレバーな曲だ」とコメント。また、12月には「Almost Like Being In Love」が先行配信。こちらは、アラン・ジェイ・ラーナーとフレデリック・ロウが制作した楽曲であり、フランク・シナトラとナット・キング・コールで有名になった作品です。 ロッド・スチュアートは、世界中で2億5,000万枚以上のアルバムが販売されているベストセラー・アーティストの一人。彼の特徴的な声、スタイル、ソングライティングは、ロック、フォーク、ソウル、R&B、さらにはグレート・アメリカン・ソングブックまで、ポピュラー音楽のあらゆるジャンルを超越しています。ロックの殿堂入り2回、作詞作曲部門ASCAPファウンダーズ賞、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家、グラミー tm賞のリビング・レジェンドなど、業界最高峰の賞を数え切れないほど受賞し、2016年には音楽と慈善活動への貢献が認められ、バッキンガム宮殿でナイトの称号を授与され、正式に「ロッド・スチュワート卿」となりました。