『ニンジャスレイヤー』漫画版が全巻33円となるセールを開始。「アイエエエ!」「ニンジャナンデ!?」などの“忍殺語”がミーム化したサイバーパンク小説を『王様戦隊キングオージャー』敵デザインの余湖裕輝氏がコミカライズ
2023年12月4日 14:44 追記:記事掲載時、Amazon.co.jpの記述に基づきセール期間を11月30日までとしておりましたが、株式会社KADOKAWAのプレスリリースの記載に基づきセール期間の記述を12月11日までに訂正いたしました。 KADOKAWAは、漫画版『ニンジャスレイヤー』(角川コミックス・エース版)の電子書籍版全14巻を全巻33円とするセールを開始した。AmazonやBookwalkerなどの各種電子書籍配信サイトで実施され、期間は12月11日まで。 『ニンジャスレイヤー』は、 ブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・N・モーゼズ氏による同名のサイバーパンク・ニンジャ活劇小説を原作とする漫画作品だ。 舞台は近未来、重金属酸性雨が降り注ぐサイバーパンク世界を舞台に、半神的存在であるニンジャにより妻子を殺害されたサラリマンの男フジキド・ケンジが、死の際に邪悪なニンジャソウルを身に宿したことで自身もニンジャと化し、ニンジャを殺すニンジャ「ニンジャスレイヤー」として激しい戦いに身を投じていく姿を描く。 本作の原作は、日本では2010年からTwitter(現X)で日本語版が連載を開始し、「ドーモ、○○=サン」「アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」「コワイ!」といった独特な「忍殺語」の言い回しがミーム化したことでも話題となった。 漫画版である本作は、原作の第一部にあたる物語を中心に、原作人気の高いエピソードをコミカライズしたものとなっており、執筆は『王様戦隊キングオージャー』のクリーチャーデザインや、『コミックマスターJ』の作画で知られる余湖裕輝氏が担当。原作の殺伐とした雰囲気を、緻密かつ迫力ある作画で再現している。 また現在は、本作の続きとなる第二部の物語を描いた漫画版『ニンジャスレイヤー・キョート・ヘル・オン・アース』(既刊13巻)も「チャンピオンRED」で連載中だ。こちらは第二部の物語を時系列順に描いており、今回セールとなっている角川コミックス・エース版の物語を補完するエピソードも登場する。 漫画版『ニンジャスレイヤー』(角川コミックス・エース版)は、電子書籍版全14巻を全巻33円とするセール実施中だ。AmazonやBookwalkerなどの各種電子書籍配信サイトで実施されており、期間は12月11日までとなっている。
電ファミニコゲーマー:司破ダンプ
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