朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の家族が再会、食事を楽しんだことを「父」甲本雅裕さんが報告
俳優の甲本雅裕さんが11月16日に自身のInstagramを更新し、2021年秋から放送されていたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の出演者らが再会を果たした写真を公開した。 【画像】「カムカムエヴリバディ」の家族が久々の大集合 甲本さんは投稿で、「やっと会えたのー!仕事仲間に会うとゆうより 久しぶりに家族でご飯食べた感じ」と報告。 「忙しくしとる娘の束の間の休日にご飯誘ってみたら来た!の図」として、俳優の上白石萌音さん、西田尚美さん、YOUさんらが再会した様子を写真で投稿した。 ドラマでは、上白石さんが娘・安子、西田さんが妻・小しず、YOUさんが義理の母・雉真美都里をそれぞれ演じた。4人は笑顔のピース姿で、「家族の仲の良さ」が伝わる写真となった。 甲本さんは再び「父」になりきって、「お父さんは何もできんから、お母さんに声かけてもろうた 西田、いや、小しずありがとうな」と、「妻」の西田さんに感謝を伝えた。 「わし、明日も頑張れる」とコメントした一方で、「帰りに娘からのプレゼントを忘れそうになり怒られるの巻」とのエピソードも披露。「わしゃあ、どねんしようもねぇ父親じゃ」とつづった。 ファンからは、「ええ素敵な家族」「カムカムが終わっても、大切な時間が続く関係って素敵ですね」などと、再会を喜ぶコメントが相次いだ。 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、2021年11月~2022年4月まで放送された。ヒロインは上白石さん、深津絵里さん、川栄李奈さんの3人で、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の親子3代のファミリーヒストリーを描いた。甲本さんは、上白石さん演じる「橘安子」の父で、岡山市内の商店街にある和菓子屋の2代目「橘金太」を演じた。 11月18日からNHK総合テレビで再放送されている。