みちょぱ、ハリウッドザコシショウの漫画家挫折エピソードに「知らない話が聴けた!」と驚き
2月4日(日)、みちょぱこと池田美優がパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送・毎週日曜22時30分~23時)が放送。
ゲストに登場したお笑い芸人のハリウッドザコシショウが、漫画家を志していた過去について明かした。 みちょぱ:漫画とかは描かないんですか? ザコシ:漫画は、コンビ解散して(芸人を)1回辞めようとしたことがあって、そのときに(出版社へ)持ち込みにいきました。 みちょぱ:え~! ガチで描いて? ザコシ:そのときのコンビでショートコントやってたから。4コマ漫画にして。 みちょぱ:へぇ~! ザコシ:16本ぐらい持っていきましたね。 みちょぱ:ちゃんとやってますね。 ザコシ:それで、「半分ぐらい面白かったけど、半分ぐらいはまぁまぁだったな。3分の2ぐらい面白い感じで、また描いてきて」って言われて。 みちょぱ:はい。 ザコシ:で、近所の出版社へ行ったんですよ。 みちょぱ:はいい。 ザコシ:そしたら、見た瞬間に(担当者の)顔がめちゃめちゃ青ざめてきて。「こんなつまんねー漫画見たことないわ」って。 みちょぱ:(笑) ザコシ:俺、お笑い芸人と言わずに行ったんですよ。そしたら、「キミね、もっとお笑いのビデオ観た方がいいよ」って言われて。 みちょぱ:あ~、ツライ! ザコシ:「普通こういうのって、起承転結になってるんだよ。キミ、それができてないよ」って言われて。 みちょぱ:ツライ! お笑いにダメ出しされて……。 ザコシ:そう。だから、「もう辞めた」って言って……。 みちょぱ:あ、それで……? ザコシ:それで、ピン芸人になった。 みちょぱ:へぇ~! ザコシ:その人がいなければ、もしかしたら漫画家になってたかもしれない。 漫画家として挫折したことで、ピン芸人の道へ進むことにしたと明かしたハリウッドザコシショウ。初めて聞く過去のエピソードに、みちょぱは「知らない話が聴けた!」と驚いていた。